インターネットを利用するには
categoty:インターネットの基礎知識 | Posted by: | 更新日:2016年10月12日 公開日:2015年12月29日 |
インターネットを利用するには、次の3つを用意する必要があります。
- パソコンやタブレットなどの接続する機器
- データ通信回線
- プロバイダー
初めてインターネットを利用する人にとっては、インターネット回線とかプロバイダーと言われても何のことだが分からないですよね。
では、インターネットを利用することを、車でドライブすることに例えてみましょう。車のドライブに例えると簡単に理解できると思いますよ。
- パソコンやタブレット、スマートフォンなどのインターネットに接続する機器
- インターネットに接続する機器は、車やオートバイだと思ってください。
- パソコンは車ですね。処理の速いパソコンは、車のスポーツカーと同じです。
- タブレットは、小回りで軽快な小型車ってとこですね。
- スマートフォンは、オートバイって感じですね。
- 携帯電話(ガラケー)は、原付バイクって感じですね。
- データ通信回線
- データ通信回線は、有料道路だと思ってください。
- 光回線は高速道路で、ADSL回線は一般有料道路って感じです。
- プロバイダー
- プロバイダーは料金所兼案内所のようなところです。
そして、このデータ通信回線とプロバイダーの二つを合わせたものが、インターネット回線になります。
インターネット回線とは
インターネット回線とは、データ通信回線+プロバイダー(接続)のことをさします。
最近では、データ通信回線のことをインターネット回線と呼ぶこともありますが、データ回線だけではインターネットを利用することは出来ません。データ通信回線にプロバイダー接続して、はじめてインターネット通信が利用できるようになります。
ただ、最近では、データ通信回線をインターネット回線と呼ぶ割合の方が高くなってきていますので、人によっては、データ通信回線=インターネット回線と理解している人も多いと思います。
また、光コラボレーションモデル事業が始まってからは、契約がデータ通信回線会社だけで済むようになったので、契約している人によっては、プロバイダーに契約していることに気づかない人もいるようですね。
学問ではないので、名称にあまりこだわる必要はありませんので、データ通信回線=インターネット回線と理解されていてもいいと思いますが、一つだけ、インターネット通信は、データ通信回線とプロバイダー接続の両方が必要だという点だけ理解をしておきましょう。
データ通信回線(インターネット回線)の種類については、こちらをご覧ください。
最近のコメント