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インターネットを利用するには

インターネットを利用するには、次の3つを用意する必要があります。

  • パソコンやタブレットなどの接続する機器
  • データ通信回線
  • プロバイダー

初めてインターネットを利用する人にとっては、インターネット回線とかプロバイダーと言われても何のことだが分からないですよね。
では、インターネットを利用することを、車でドライブすることに例えてみましょう。車のドライブに例えると簡単に理解できると思いますよ。

パソコンやタブレット、スマートフォンなどのインターネットに接続する機器
インターネットに接続する機器は、車やオートバイだと思ってください。
パソコンは車ですね。処理の速いパソコンは、車のスポーツカーと同じです。
タブレットは、小回りで軽快な小型車ってとこですね。
スマートフォンは、オートバイって感じですね。
携帯電話(ガラケー)は、原付バイクって感じですね。
データ通信回線
データ通信回線は、有料道路だと思ってください。
光回線は高速道路で、ADSL回線は一般有料道路って感じです。
プロバイダー
プロバイダーは料金所兼案内所のようなところです。

そして、このデータ通信回線とプロバイダーの二つを合わせたものが、インターネット回線になります。


インターネット回線とは

インターネット回線とは、データ通信回線+プロバイダー(接続)のことをさします。

最近では、データ通信回線のことをインターネット回線と呼ぶこともありますが、データ回線だけではインターネットを利用することは出来ません。データ通信回線にプロバイダー接続して、はじめてインターネット通信が利用できるようになります。

ただ、最近では、データ通信回線をインターネット回線と呼ぶ割合の方が高くなってきていますので、人によっては、データ通信回線=インターネット回線と理解している人も多いと思います。

また、光コラボレーションモデル事業が始まってからは、契約がデータ通信回線会社だけで済むようになったので、契約している人によっては、プロバイダーに契約していることに気づかない人もいるようですね。


学問ではないので、名称にあまりこだわる必要はありませんので、データ通信回線=インターネット回線と理解されていてもいいと思いますが、一つだけ、インターネット通信は、データ通信回線とプロバイダー接続の両方が必要だという点だけ理解をしておきましょう。


データ通信回線(インターネット回線)の種類については、こちらをご覧ください。

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